@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00005861, author = {高屋敷, 真人 and Takayashiki, Masahito}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {関西外国語大学留学生別科の日本語クラスは、50分授業が週に5コマの会話コースと週3コマの読み書きコースに分かれている。本稿は、そのうち最上級クラスであるアカデミックレベルの読み書きコースにおいて2008年より導入、試行されている、自律的な日本語学習を目指したクラス活動の実践報告である。本コースでは、上級学習者の多種多様なニーズに応えるべく、学習者自身にコースで学ぶ読み物を選んでもらい教師側がそれを教材化していくというアプローチを採用している。本コースの立ち上げから2年間の実践を通して得られたこと、学生からのコース評価の結果などを分析し、学習者の自律的な学習を支援するためのコース(カリキュラム)・デザインとリソース型教材(要望対応型教材)を作成する際の留意点やその可能性、また、反省点を踏まえた今後の展望などについて報告する。}, pages = {15--35}, title = {学習者主体のディスカッションによる上級読解授業の実践 : 学習者が読み物教材を選べる上級読み書き授業}, volume = {21}, year = {2011}, yomi = {タカヤシキ, マサヒト} }