@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00005848, author = {高屋敷, 真人 and Takayashiki, Masahito}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {実践報告, 本稿は、筆者が行った2008年度の日本語会話レベル5(中級後期)の教科書開発プロジェクト、及び、2010年度に参加した日本語会話レベル4(中級前期)の教科書開発プロジェクトから得た体験や反省をもとにし、モジュール型教材として作成した中級会話教材の作成と試用の実践報告である。「接触場面」を重視した中級会話教材、ペア・ワークやタスクなど意味のある教室活動、学習者のニーズに合致したより柔軟で即興的な教室活動、あるいは、学習者が自由に選択でき自律的な学習を助けることを可能にするような教室活動を実現するには、「モジュール型教材 」の利用がそ一つの可能性として有用であると思われる。上記見地から手薄である中級会話用の「モジュール型教材」を作成する際の留意点やその更なる可能性、また、学習者が教室外及び教室内でも常に自分らしく振舞うことを可能にするような日本語会話教材作成への実践的な試みについて報告したい。}, pages = {131--146}, title = {モジュール型教材を利用した中級日本語会話練習 : 教室内と教室外の言語活動の統合に向けて}, volume = {23}, year = {2013}, yomi = {タカヤシキ, マサヒト} }