@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00005844, author = {武藤, 輝昭 and Muto, Teruaki}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {研究論文, コード ・スイッチングとは、一人の話者によって少なくとも二つのコード(言語または方言)を交互に切り替えながら話す行為であり、バイリンガル研究の重要な一分野をなしている。特に、形式面の研究においては、文や節の中のどこでコード・ スイッチングが起こり得るか(あるいは起こり得ないか)といった文法的特性を明らかにすることに主眼が置かれ、過去数十年にわたってさまざな文法的制約が特定のコードの組み合わせに基づいて提唱されてきた。本論文では、これまでに提唱されてきた主要な六つの文法的制約を検証する。特に、日本語と英語の切り替えにおいては、 英語の文や節に日本語の助詞ような拘束形態素のみが現れる形態素レベルのコード・スイッチングが散見されるが、本論文はこうした現象がこれまでの文法的制約によっては充分に説明できないことを示す。}, pages = {47--71}, title = {Morphemic Code-Switching in Japanese/English Bilingualism}, volume = {23}, year = {2013}, yomi = {ムトウ, テルアキ} }