@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00005839, author = {高屋敷, 真人 and Takayashiki, Masahito}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {実践報告, 本稿は関西外国語大学留学生別科の日本語会話クラス(レベル3:初級後期/レベル4中級前期)で実施されたミニ・スピーチ及びパワーポイントによるプレゼンテーションについての実践報告である。この試みは、教室内における教師主導の疑似場面での会話練習を離れ、学習者が聞き手でもある同じ日本語学習者を意識し、双方のインターアクションを図りながら、学習者主導で初級段階からまとまった話ができるようになる活動を取り入れられないかという観点から始められた。スピーチとプレゼンテーションをコースにおける文型の習得を主とした日本語会話学習成果の総括的な発表の場とし、初級レベルの段階からでも、より複雑な談話形成のための基礎を身につけていける場を提供して行けるように指導法を工夫した。また、IT機器を使用した将来の研究/ビジネスという公の場でのより高度な会話能力の育成への橋渡し的な学習活動となることも目的の一つである。}, pages = {71--90}, title = {初中級日本語会話クラスにおけるミニスピーチ : プレゼンテーション・プロジェクトの実践について}, volume = {24}, year = {2014}, yomi = {タカヤシキ, マサヒト} }