@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:02000020, author = {安田, 真穂 and Yasuda, Maho and 籠谷, 香理 and Kagotani, Kaori and 趙, 嵐 and Zhao, Lan and 宋, 天鴻 and Song, Tianhong}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 従来、初級中国語学習者にとって「未来予測」の“ 会” は習得が難しく、特にこの“ 会” の欠落問題が目立つと指摘されてきた。そこで本稿では、この“ 会” を取り上げ、関西外国語大学英語国際学部の中国語初級学習者約250 名に対して計4 回の小テストを実施し、その誤用パターンを収集、分析、データ化しながら、より効果的な教授法を考究した。 その結果、次のような教授法の提案に至った。一、“ 会” が主に「未来予測」に使われることを強調する。二、日本語に「だろう」が無いと、“ 会” を使うことを想起できない問題に関しては、中国語は日本語と違って、未来予測の表現では有標であることを強調し、日本語の無標表現から「だろう」の意味を読みとって、“ 会” を学習者自ら補えるように指導する。三、“ 会” が「助動詞」であることを強調し、語順に注意させる。四、主に会話を中心とした様々なシチュエーションの中で、繰り返し練習し体得させる。}, pages = {1--17}, title = {可能性を表す“ 会” の教授法について : 中国語初級学習者を中心に}, volume = {118}, year = {2023}, yomi = {ヤスダ, マホ and カゴタニ, カオリ and チョウ, ラン and ソウ, テンコウ} }